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松粂
まつくめ
市場から仕入れている主な食材
魚介類、野菜、果物など
正統な京料理を気張らず通える良心価格で
江戸時代の創業から、大事に暖簾を受け継いできた和食のお店。呉服店への仕出しがメインだった時代を経て、現在はお座敷で気軽なランチや会席を提供している。厨房で手際よく料理を仕上げるのは、先代の父親から魚の目利きや仲卸業者さんとの付き合い方を学んだという、店主の中村さん。現在も、魚介や野菜、珍味にいたるまで仕入れのほとんどを市場ですませると言う。冬は海老芋、春は筍、夏はズイキなど季節の素材を、安定した数量確保できることが、週3回欠かさずに通い続ける理由。鰆の西京焼き、もろこの甘露煮、菜花の昆布締めなど、京料理らしい優しい味の組み合わせに心が和む。夜の会席は4950円〜。昼はミニ会席1300円〜。
お馴染みさんへの仕出し弁当の配達は今も健在。近隣ホテルの和朝食を手掛けることもあるそう
松粂
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電話
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住所京都府京都市下京区万寿寺通新町東入ル小田原町220
【地下鉄五条駅から徒歩5分】 -
営業時間11:30〜14:00
18:00〜22:00 -
定休日火曜
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座席数32席 (カウンター8席、テーブル8席、座敷16席)
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予約の可否昼は予約がベター、夜は要予約(前日までに)